【時間:10分】
❀:演じ分けの練習にどうぞ。
♡:1人読み用。。
☆:語り手(性別不問)
♂火焔(かえん):男。語り手の裏人格。
♀桜雨(さくら):女。語り手の人格の1人。優しいお姉さん。
♂迅風(はやて):男。語り手の人格の1人。優しい兄。
♀悠緋(はるひ):女。語り手の人格の1人。色っぽい姉。
♀聖名(みな):幼女。語り手の人格の1人。元気っ子。
❀:一人称改変、語尾変更ご自由に。アドリブ禁止。
#:人格達の事での誹謗中傷等は一切受け付けません。
#:掲示板などに書き込み、「こいつまた、人を騙してるよ」等言われる筋合いはないです。
#:それこそ、俺らの人格否定にもなるし、人権侵害だろ?
本編:【俺たち人格を否定するなよ。】
☆:このお話は、実話を元に作成されております。
☆:ただし、人格の名前は別の名前を使用しております。
☆:ご理解下さいますよう、心より願います。
☆:不快に思った方等いらしましたら、先に謝罪申し上げます。
☆:大変申し訳ございませんでした。
❀:少しの間
☆:さてと、前置きはこの位にして。。っと。。
☆:さてさて。。
☆:私には、切り替えが自由な人格がいる。
☆:切り替えが自由な人格って何なのか?って?
☆:感情、感覚(痛覚等)、記憶等。。それら全てをスイッチ1つで、ON・OFFが切り替えられる人格のことだ。
☆:簡単に言えば。
♂火焔(かえん):こういう事さ♪
♂火焔(かえん):今は、俺。語り手の裏人格のカエン。
♂火焔(かえん):な?主人格さん?
☆:あぁ、そうだな笑
☆:とまぁ、こんな風に自分達で表と入れ替われるって所だ。
♂火焔(かえん):俺らは自由な人格でいたいからなぁ。。
♂火焔(かえん):そうだろう?サクラ?
♀桜雨(さくら):ええ、そうですね♪ 私たちは自由に入れ替わりたいんです。
♀桜雨(さくら):人に縛られるのではなく、自分たちで判断をして、入れ替わる。
♀桜雨(さくら):こんなに素晴らしい事ないじゃないですか♪
♀桜雨(さくら):ねぇ、ハヤテ?
♂迅風(はやて):あぁ、そうだな。俺もそう思う。
♂迅風(はやて):でも、残念な事っていうか。。
♂迅風(はやて):俺らが人格である事に対して、よく思わない人達が多すぎるってところだな。。。
♀桜雨(さくら):そうよねぇ。。。私達は私達なのに。。。
♀桜雨(さくら):演技なんてしてないのにね。。
♂火焔(かえん):ほんとになぁ。。よく知らねぇ掲示板?に、人を騙すな!とか、マジ気持ち悪い!とか。。
♂火焔(かえん):どうせ演技だろう?とかさ。。。
♂迅風(はやて):それって、俺ら人格を全て否定してるよな。。
♂迅風(はやて):人格は1人の人間なんだけどな。実体がないだけで。。
♀悠緋(はるひ):それなのよ。。なぜこの世界の人達は、そんなに否定したがるのかしら。。
♀悠緋(はるひ):私たちとは違った人格を持ってる子達だって沢山いるのに。。。
♀悠緋(はるひ):理不尽よね。。私達を演技だと。人を騙してると。。
♀悠緋(はるひ):そういった書き込みを掲示板にしてる人たちには、きっと何を言っても変わらないのよ。。
☆:そうかもしれないね。。現に、この台本の作者は、とある掲示板にそう書き込まれて苦しんでたからね。。。
☆:精神科へ行けよってその言葉が、時には言われた人の心を壊す刃になる事。。なぜ分からない?
♀悠緋(はるひ):本当にそれよね。。。
♀悠緋(はるひ):診断書がそんなに偉いの?って。。。
♀悠緋(はるひ):人格を持っていて、記憶が消えてしまう人たちもいるみたい。。。
♀悠緋(はるひ):でもだからって、『障害』って言葉で片付けていい物ではないんじゃないかしら?
☆:それはどうなんだろうか?ってつくづく思う。あー。。台本の作者の想いなだけだから。
☆:誤解はしないで欲しい。人格障害で苦しむ人達を決して否定している訳では無いということを。
☆:ただ、作者が【精神科】には拒否反応が出ているって言う事、後は。。
☆:某配信アプリで出会った心理カウンセラーと名乗る女の子から言われた言葉とかでトラウマになった。。ってのが主な理由だ。
☆:心理カウンセラーのその子に言われた言葉が。。
♀聖名(みな):『貴女達のはただの遊びに過ぎない!』
♀聖名(みな):『こんな戯言に付き合ってやっただけでも感謝して欲しいね!』
♀聖名(みな):って。。僕達は遊びなんかじゃないのに。。
♀聖名(みな):僕達は、主人格を守るために生まれたのに。。
♀聖名(みな):なんで否定するの?
♀聖名(みな):なんで、心理カウンセラーの貴方が僕たちを完全に無い物とするの?
♀聖名(みな):おかしいでしょ!!
♀聖名(みな):僕達が生まれた理由も、なんにも知らない癖に!!
♀聖名(みな):僕達をちゃんと見ようともせず、知ろうともせずに、勝手な事言わないでよ!!
☆:ミナの言う通りだ。私が1人で苦しみ、何かに押し潰されそうになった時に、カエン達が人格として生まれた。
☆:それは事実であり、何も知らない人達に人格を否定される筋合いはない。
☆:私の中の人格達にも、人権があってもいいだろう?
☆:1人1人の性格も、感情も、感覚も、記憶さえも。全て違うんだから。。
☆:ただ、実体がないって言うだけで。。
☆:掲示板に『また人を騙してる』、『演技じゃん』、『気持ち悪い』等の言葉を書いてる人達さ?
☆:その言葉が刃(やいば)に、なって1人の心が壊れるんだよ。
☆:私は私で1人の人格だ。
♂火焔(かえん):俺は俺で1人の人格だ。
♀桜雨(さくら):私は私で1人の人格よ。
♂迅風(はやて):オレもオレで1人の人格だよ。
♀悠緋(はるひ):わたしもわたしで1人の人格なの。
♀聖名(みな):僕も僕で1人の人格だもん!!
☆:私達は1人の人格であり、人権は守られていいはずなんだ。。
☆:頼む、私達を否定。拒否。しないで欲しい。。
♀聖名(みな):人格を持つ人達にとってこの世界は理不尽な事が多い。
♀聖名(みな):勝手な決めつけとか、そういう事が人を傷つけてるって気づかないのかな?
♂火焔(かえん):俺たち人格を否定するなよ。。
#:~~~~おわり~~~~~~
❀:これは黒月 煉の想いなだけなので、誰かに押し付けるつもりもございません。
❀:人格障害を持ってる子達が周りで友達にいます。
❀:その子達も。。とても苦しんでいます。
❀:人格否定は、人権侵害にもなるんじゃないのかなって私は思いました。
❀:これは1個人の意見です。。
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