執事

1「お姫様どこへ行かれたのですか?………って、そんな木の上なんかにいないで降りてきてくださいよ。……降りれない?………私がここで受け止めますので、飛び降りて来て下さい。大丈夫ですよ。怪我なんてさせませんから。」


2「おかえりなさいませ。お姫様。なんだかお疲れのご様子ですね。癒しのアロマでもたいておきますので、先にお風呂でゆったりと1日の疲れをとってください。」


3「お姫様?……はぁ😞💨 こんな所でお眠りにならずに、お部屋へって……ぐっすり眠っておられますね。フム。でわ、私がお部屋まで連れていって差し上げますね。(お姫様抱っこで移動)……いい夢を見てくださいね。お姫様。」


4「どうされたんですか!?……何でもないって言われましても。あなた様の目から綺麗な雫がこぼれてしまっていますよ? 泣きたいのなら、私の胸でも、背中でも貸しますので。思う存分に泣いてください。」


5「初めましてお姫様。今日からあなた様の執事になりました、○○と申します。奥様や旦那様に代わり、愛情を持ってお仕えさせていただきますので。よろしくお願いいたします。」


6「眠れないのですか? ……そしたら。私めが、絵本を呼んで差し上げましょう。何の絵本になさりますか?………ふふふ。もちろん、いいですよ。……(絵本読み中)……ふふ。可愛い寝顔で。グッスリとお眠りください。私の大切なお姫様(チュッ)」


7「お嬢様、お稽古のお時間になりましたけど。って。まぁた、抜け出したな‼ はぁー。探すこちらの身にもなっていただきたい。」


8「おはようございます、お姫様。今日のメニューは、こちらになっております。苦手な野菜でも1口は、頑張りましょうね🎵」


9「お姫様、そちらの子猫はどうされたのですか?……フム。着いてきてしまったと。お姫様は、飼いたいですか?……ダメだなんてそんな事言いませんとも。でわ、今から子猫様のお名前を一緒に決めましょうね。」


10「そこの可愛いお嬢さん?どちらへ行くのですか?フム。それならば、あちらの道の方が近道かと思います。ただ、獣や魔物がうろついてるかも知れませんが。俺が一緒についていきますので。ご安心を。可愛いお嬢さんに傷1つ付けたりしないので!さぁ。俺と一緒に行きましょうか」


11「おかえりなさい。お姫様。今日の 昼食はテラスで食べましょうか? ええ。私も一緒に食べますよ?」


12「お嬢様?起きていらっしゃいますか?こら、起きてください。今日は沢山のお客様が来るんですよ!起きなさい、お嬢様。はぁ。起きないとキスしますよ?俺のかわいいお姫様?」


13「私のようにはならないで下さい。貴女様は私のように、汚れ、闇を

知らずに生きて下さい。お願い致します。私の、事は見捨てて下さい!!さぁ、早く!!早く!逃げてください。お願いですから、最後だけは、いい執事でいさせて下さい。早く逃げなさい、○○姫様」


14「どんなに落ち込んでいても、

私は姫様にだけは笑っていて欲しいんです。。

ですが。無理に笑わなくていいですよ。

無理して笑ってしまったら、姫様の心の中で雨(涙)が降ってる事位。。見てれば分かるんですから。無理しないで下さい。」