❀:本編【残念な執事とお嬢様 ④】
メイド:私は、☆☆お嬢様にお仕えしているメイドの□□です。今回は、私が厨房で☆☆お嬢様へ提供しようとしている【豆乳バナナオ・レ】を作っている時の話です。
メイド:ミキサーに、豆乳、バナナ、はちみつ、砂糖を入れ。スイッチを押した時にソレは、おこりました。
SE:ガガガガガガっ。
SE:ウィーーーーーンっ。
メイド:聞いてもらえると分かるように、ただミキサーで材料を混ぜているだけです。
執事:「おや、これは。□□さん。何を作ってらっしゃるのですか?」
メイド:「あ、今日の☆☆お嬢様へのドリンクになります。」
SE:ガガガガガガっ。
SE:ウィーーーーーンっ。
執事:「☆☆お嬢様へのドリンク。。いったい何のドリンクになりますか?」
メイド:「豆乳のバナナオ・レになりますが。。。」
執事:「豆乳のバナナオ・レ!?
執事:豆乳がバナナの風味を絶妙に引き出し、とても濃厚なお味になる。と聞いた事があります!!」
執事:濃厚なバナナオ・レ。。あぁー!!なんともいやらしいのですか!☆☆お嬢様の可愛らしいお口が、濃厚な、濃厚なバナナオ・レをごくごくと飲むなんて想像しただけでも。。もぉー、たまりません!!
執事:☆☆お嬢様、せめて、せめて、私めの濃厚なピー(規制音)。を飲んでくださいましぃー!!!
メイド:はぁー。(ため息)。
メイド:執事の〇〇さんのエッチな想像は、この厨房では全て声に出てるんですよねぇ。。。
メイド:毎回、毎回、頭の中がドピンクなのは。疲れないのですかね?
メイド:はぁー。(ため息)
執事:「コップに注ぎますよね?どんな感じになるのでしょうか!!」
メイド:「それは注ぐでしょう? 豆乳のバナナオ・レなんですから。。。。何をおっしゃいますか?」
執事:「では、そのいやらしい物を注ぐお姿を観察致します!」
SE:ドロッ。
SE:カポカポっ。
執事:「こんなにもドロっとして、とっても濃厚な物になっております!
執事:これだけ濃厚なバナナオ・レを☆☆お嬢様がお飲みになられると!?
執事:あぁー、私めがこの豆乳のバナナオ・レに変わりとうございます!!」
メイド:「はぁー(ため息)、はい、〇〇さん。お嬢様にお渡し下さいませ。」
執事:「いいのでございますか!? 私めがこんなに濃厚なバナナオレを☆☆お嬢様へ提供してしまって!!」
メイド:「めんどくさいので、いいから早く行ってください!!」
✿:間
執事:☆☆お嬢様へ提供するためのこの【濃厚な豆乳のバナナオ・レ】をコップに注がれる姿を観察し、さらに、更にこちらを私め自ら、☆☆お嬢様へ提供ができるという!
執事:なんとも素晴らしいことなんでしょうか!!
執事:あぁー、早く☆☆お嬢様の可愛らしいお口に飲まれとうございますぅー!!
✿:間
SE:コンコンっ。
お嬢様:「はい?何方(どなた)ですか?」
執事:「☆☆お嬢様、私〇〇でございます。」
お嬢様:「あー。。〇〇でしたのね。それで何の御用ですか?」
執事:「メイドの□□より、☆☆お嬢様へ【豆乳のバナナオ・レ】の提供に来ました。」
お嬢様:「あ、なら、入って下さい。」
SE:ガチャっ。
執事:「失礼致します、☆☆お嬢様。」
お嬢様:「そちらに置いておいてくださる?」
執事:「えぇ、了解致しました。」
SE:コトッ
お嬢様:「ふふ笑 〇〇、ありがとう。ではもう、下がってもよろしいわよ?」
執事:「いえ。☆☆お嬢様がその濃厚なバナナオ・レを飲むお姿を見るまでは下がりません!!」
お嬢様:「あの、いちいち、【濃厚】だのと何度も連呼しなくてもよろしいでしょう? なんですか?また頭の中がピンクなのです?」
執事:「さようでございます。私めの頭の中がピンクなのは通常運転にございます。(☆☆お嬢様のあんな姿やこんな姿も見とうございますが。。。。)」
お嬢様:「今、背筋に悪寒がしたんですが。。またエッチな想像でもしてるんですの? やめてくださりません? 正直疲れます。。。」
執事:「☆☆お嬢様、お疲れなんですか!? それは。いけませんね! 私めがマッサージをして差し上げましょう!! ササ、こちらにどうぞ☆☆お嬢様。」
お嬢様:「誰も頼んでないわよ!!なんで私がマッサージを受けるって話になってるのよ!! 受けるわけないじゃない!!」
執事:「おや、それはそれは。とっても残念でございます。。」
✿:間
お嬢様:さてと、メイドが作ってくれたこの、【豆乳のバナナオ・レ】。何がいいかって、バナナの甘さとはちみつの香り、それに豆乳なので女性ホルモンの安定に繋がるそうなんです。
お嬢様:コップに手を伸ばしても、コップに口をつけようとするも、〇〇の視線が気になって仕方ないのですが。。。
お嬢様:「〇〇、視線が気になるのですが、何か?」
執事:「いえ、私めの視線にはお気になさらず。お飲み下さいませ。」
お嬢様:「まぁいいわ。。。」
SE:ゴクンっゴクンっ
執事:あぁー!! ☆☆お嬢様のお口に、【濃厚な】バナナオレがぁー!!
執事:実にいやらしいのでございましょうか!! 私めの濃厚なピー(規制音)を飲まれているなんて想像はしてはいけませんね。。。
執事:ズボンがキツくて仕方ありません。☆☆お嬢様にバレないうちに、おさめませんと。。。。
執事:それにしても、☆☆お嬢様の飲み方がエロくてエッチな想像に変換されるのを止めるのは難しそうです。。。
お嬢様:「先程からすっごい視線からエッチな想像してるのがダダ漏れなんですけど。そんなに蹴りあげられたいのですか?」
執事:「蹴りあげられたいのです!!いや、そうではなく、気にしないで下さいませ、☆☆お嬢様。」
お嬢様:「貴方、そろそろ。。末期通り越してるんではないんですか?」
執事:「少し頭を冷やしに行ってまいります。。。では、失礼致します。」
お嬢様:「あー、ハイハイ。行ってらっしゃいませ。」
SE:ガチャっ。
SE:バタンっ。
お嬢様:「もう、本当に。。この執事をどなたか貰って下さりませんか?」
メイド:(☆☆お嬢様それについては、私も同感にございます。)
お嬢様:「あぁー。櫻井様が私の執事だったらどんなに嬉しいか。。。」
メイド:(☆☆お嬢様、それはソレで別の意味で怖いかと。。。)
✿:~❀終わり❀~
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